「木綿の着物はどんな特徴がある❓木綿の反物で着物づくり👘」で
木綿着物ができるまでの工程をご紹介しました📖
木綿着物ができるまでの工程
着物を縫って仕立てるまで7つの工程があります📖
今回購入した生地はこちら⏬ かわいい色の木綿生地が多いので悩みます😆
①裁断する前の準備 の後は
② 裁断する
自分の寸法を調べる
自分の寸法を岩佐和裁さんのサイトで割り出す🧮
岩佐和裁さんのサイトでは身長・バスト・ヒップを入力すると寸法を割り出してくれます
総丈をはかる
私の木綿生地は 34尺 でした!
生地を見積もる
生地の長さが十分にあるのか確認します👀
自分の寸法に縫代などを足して裁断する寸法を「裁ち切り寸法」と言います。

*裁ち切り寸法(私の場合)
1.袖
1尺5寸(袖丈1尺3寸5分+縫代)×2(前・後) ✖️2枚
合計 6尺(3尺×2枚)
2.身頃
身丈(4尺4寸)+繰越(1寸)+つまりしろ(2分)+裾(5分)=4尺5寸7分
4尺5寸7分+内揚げ=切り良く 4尺8寸(肩山から裾まで)
4尺8寸×2(前・後) ✖️2枚
合計 19尺2寸(9尺6寸×2枚)
3.衽・衿
身丈と同じ長さがあれば十分です。(4尺4寸)
総計
袖6尺 + 身頃19尺2寸 + 衽 4尺4寸 = 29尺6寸
ということで十分生地が足ります✨
生地を裁断する
図の実線で裁断します✂️
袖:3寸×2枚
身頃:19尺2寸×2枚
衽・衿
*裁断する場所を間違わないように・・・
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プロの和裁士が手とり足とり教えてくれます💕
次回、③袖を縫う に続く✨
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