自宅に金襴の生地があったので古帛紗を作ってみました😊
古帛紗とは
「古帛紗とは茶道の一部流派において、茶席での茶器の拝見や点て出しの際に用いられる小型の布である」(Wikipediaより)
裏千家茶道ではお客様は懐紙や帛紗と一緒に懐中(着物の衿に挟むこと)し、
お道具の拝見などをするときに使います。
おもてなしする側はお茶を運ぶ時に茶碗の下に敷いて運ぶなどの用途があります。
古帛紗の大きさ
自宅にある古帛紗を測ってみました❗️
縦 14.8cm〜15.3cm
横 15.8cm〜16.3cm
正方形ではなく、横長になります☝️

「名物裂ギャラリー あらいそ」さんの古帛紗は
縦 15.3cm(4尺)
横 16.2cm(4尺2分)
に統一されていますね👀
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古帛紗の柄
古帛紗には名物裂や緞子、間道などが使われます。
金襴
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緞子
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間道
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干支の柄
毎年揃えるのも楽しみの一つです!
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季節の柄
そのほかにクリスマス柄など季節に合わせた柄もあります☝️
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現代的な柄
龍村美術織物は現代的で洋風な柄も多く、みるのも楽しいです😊
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オリジナルの古帛紗を作ろう❗️
自分の好みの生地を見つけて、オリジナルの古帛紗を作るのも一つの楽しみになりますね✨
古帛紗の作り方(PDF)
茶道で使う古帛紗の作り方をまとめています。
寸法や縫い方の手順、仕上げ方についてのコツが書かれていますので、すぐに古帛紗の作成が可能です。
内容量:A4(PDF)1枚
*古帛紗作りに必要な材料は含まれていません。
完成した古帛紗はこちら⏬

そのほかにも、博多献上柄で作った古帛紗⏬
これは結構お気に入り💕

是非オリジナルの古帛紗を作って楽しんでください✨