お菓子を食べるときの必需品の『懐紙』
懐紙は白をはじめ、様々ものがあります☝️
我が家にもたくさんの懐紙がありましたのでまとめてみました📖
懐紙とは
懐紙(Kaishi)とは和紙でできている、お菓子を乗せるお皿のことを言います。
1帖(1つの束のこと)30枚くらいの和紙を重ねて半分に折られています。
厚みは6mm〜1cm程度です。
正式なお茶会では白を使用しますが、普段使いでは自分のお好みを探すと
楽しい思います。
一般的な懐紙(白)
白色の懐紙ですが、少し紙の繊維がわかるもの や しぼがあるもの などがあります。
かしこまったお茶席では白を使うのがよいでしょう。
男性用と女性用では大きさが違います。
男性用の懐紙は女性用に比べて少し大きいですので間違いのないように❗️
*やました謹製のものは「りゅうさん紙」が入っているので、新たに買う必要はないですね☝️
型押しされた懐紙
白い懐紙に型押しがされているものが多いです。
一見白く見えますが、近くで見ると絵柄が見えます👀
懐紙を出すと自分だけが「うふふ😆」と楽しめるかもしれません✨
*『辻徳』さんではオリジナルの懐紙を作ることができます❣️
季節の懐紙
それぞれの季節の柄が入った懐紙。
その時々で使い分けて楽しむことができますね✨
柄のある懐紙
かわいいものが多く、いろいろとたくさん欲しくなります💕
正倉院や龍善堂などオリジナルの懐紙も作られています。
旅行に行ったときにオリジナルの懐紙を探す楽しみが増えますね❣️
透かしのある懐紙
私の手元にはありませんでしたが、透かしが入った懐紙もあります。
違う機能のある懐紙
小袖懐紙は一見普通の懐紙にみえますが、中が袋状になっています。
そのためお茶会で出されたお干菓子をその袋に入れて持ち帰ることができます☝️
たくさんの種類があって悩みますね😆
ぜひお好みの懐紙を探してみてください❗️
懐紙はお菓子を食べる以外にも普段から使うことができます✨
次回はお菓子を食べる以外の懐紙の使い方をまとめたいと思います😊
最後までご覧いただきありがとうございます✨