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裁断したところでしばらくお休みしていましたが・・・

 

もうすでに衿と袖を縫い付けると着物が完成するところまで出来上がってきました😊

少しずつ記事をアップしていきます✨

   

木綿着物ができるまでの工程

着物を縫って仕立てるまで7つの工程があります📖

 ① 裁断する前の準備

 ② 裁断する

 ③ 袖を縫う

 ④ 身頃を縫う

 ⑤ 衿を縫い付ける

 ⑥ 袖を縫い付ける

 ⑦ 仕上げる

      

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②裁断する の後は

   

③ 袖を縫う

印をつける

中表(内側が表面)になるように半分に折り、

袖口、袖付、袖丈に印(オレンジの線)をつける。

袖口をくける

① 袖口の印から印まで(6寸✖️2=1尺2寸)を3分に折ってアイロンをかける

② 三つ折りぐけをして、くけ終わったらアイロンをあてる。

  

袖底を縫う

① 外表(外側が表面)になるように半分に折り、裾3分のところに印をつけて待ち針をする

② 待ち針でとめたところを縫う

*袖口側2寸は縫わない

③ 5厘のキセをかける

④裏返して、中表(内側が表面)にして、 裾が上、袖口が右側になるように据える

⑤ 袖丈の印のところで待ち針をする

⑥ 袖口の下は出来上がり線(赤、端から3分)から5厘外側に待ち針をする

⑦ 袖口6寸のところで一度トメをし、⑥の待ち針で止めたところを縫う

*袖丈の5分上まで

⑧ 袖の丸みをつけるため、型をあてて印をつけ、細かく縫う

⑨ そのまま袖底を縫う

⑩ 袖底は1分、袖口の下は5厘のキセをかける

      

11. 袖の丸みの5厘外を細かく縫って、裏側に針を出す

12. 型を固定して糸を絞り、コテをあてて玉留めをする

13. ヒダを綺麗にたたみ、糸で縫いとめる

      

しつけをする

① 裏返して表にし、袖底の布を前袖側にしつけをする。

袖幅をはかる

① 袖口の方から袖幅をはかって印をつけて、内側に折る

袖付の下をくける

① 袖付の印の1寸下から、反対側の印の1寸下までをくける

   

完成はこちら✨

  

      

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次回、④身頃を縫う に続く✨

     

     

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