梅を赤紫蘇漬けをして約1ヶ月が経ちました🗓
美味しそうに色がついてきました✨


さて、最終工程「土用干し」をしていきます✨
梅干しを作る工程
① 塩漬け
② 赤紫蘇で本漬け
③ 土用干し
土用干しをする時期
7月下旬〜8月上旬に行います🗓
梅雨明け後、
① 湿度が少なく
② 3〜4日間晴れが続く日
を選んで実施します。
材料
・ジップロックでつけた梅、紫蘇、梅酢
・竹ざるなどの梅を干すもの
・梅干し、梅酢を保存する瓶
作り方(梅編)
① 梅:水分を軽く拭き取り、竹ざるなどに並べる
袋の中から優しく梅を取り出して水分を拭き取り、くっつかないようにざるに並べます。
皮が柔なくなっているので、破けないようにします。


竹ざるがおすすめ✨
竹ざるが水分を吸収してくれるようですので、竹ざるがおすすめ✨
普段家にあるものであれば「巻きす」☝️
私は100円ショップで購入した「巻きす」を利用。
お皿の上に巻きすを置き、梅を乗せています。


野菜干しネットもおすすめ✨
試しに紫蘇を入れて家の中で垂らしてみましたが、便利ですね✨
虫予防にも最適です😊


② 三日三晩干します
雨にあたるとカビ🦠の原因となるので、夜は急な雨に備えて屋根のある軒先に移動します。
夜も外に干したままにしたり、夜露を防ぐために中に取り込む方法があるようです☝️
梅干しを干すのに適した場所
太陽の光が当たり、風通しの良いところが最適です✨
仕事をしていると管理が難しいので、私は室内の日が当たる場所に干しています😊
表面が乾燥したら上下ひっくり返す
数時間経過して表面がすこし白っぽくなり乾燥してきます。
乾燥したら上下ひっくり返し、下側だった部分を乾燥させます。


③ お好みの硬さになったら陶器やガラスに保存する
煮沸消毒した陶器や瓶で保存します。
塩分が18%以上であれば常温保存が可能です。
塩分が18%より少ない場合は冷蔵保存が安心です☝️
わたしは少し柔らかめが好きなので2日ほどで終了😊
そして消毒したプラスチック容器をに入れて冷蔵保存してます。

*梅干しのできあがりは2〜3ヶ月後
最初は味が馴染んでいませんが、少しずつ角が取れて味が馴染んできます。
できあがりは6ヶ月後というサイトもあります!
1年、2年、3年置くと徐々に味がまろやかになり美味しくなります☝️
作り方(紫蘇編)
① 梅酢をしっかり絞り、ざるの上に広げてしっかり乾燥させる
私の場合、紫蘇はしっかり乾燥させて「ゆかり」を作ります。
さらしなどに巻いてできるだけ水分を取り、ざるの上にのせて
しっかり乾燥させます。


今回は1週間ほどかかりました❗️

② フードプロセッサーやミルミキサーなどで粉々にする


③ ゆかりの完成✨


作り方(梅酢編)
① 煮沸消毒した瓶に梅酢を入れて、1日天日干しして保存

完成した梅酢は料理やドリンクとして使えます✨
これで今年の梅仕事は終わりです✨
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます👏
梅干しの贈答におすすめ⏬
